御井
2006年 07月 20日
三井の霊泉と九頭龍神
http://www.shiga-miidera.or.jp/about/legend03.htm
金堂の近くには天智・天武・持統の三帝が
産湯に用いたという三井の霊泉があります。
古来より閼伽水として金堂の弥勒さまにお供えされてきました。
古記には、この泉に九頭一身の龍神が住んでおり、
年に十日、夜丑の刻に姿を現わし、
金の御器によって水花を金堂弥勒に供えるので、
その日は泉のそばに参ると「罰あり、とがあり」といわれ、
何人も近づくことが禁じられていたという話が伝わっています。
閼伽水(あかみず)=神仏に供える神聖な水
http://www.fujiclean.co.jp/story/vol21/part101.html
遠敷明神 東大寺(本尊十一面観音)のお水取り
若水を取る
水は福徳を招くもので、ある地方では
若返りの霊水としての考えから『お水取り』が行われており
閼伽水とは仏様に供える聖水のことで、
閼伽とはもともとサンスクリット語で
「価値のある」という意味のアルガの音から来た言葉だとされています。
by ultramal
| 2006-07-20 01:30
| 遠敷